学術講演会開催情報
日本の物理探鉱(探査)100周年記念行事のご案内(6月4日(火)13:30~17:30)
2019年5月8日
公益社団法人 物理探査学会では、一般の皆様に物理探査について広く知っていただくために、市民講座を開催するなどの活動を行っております。この度、第140回学術講演会を早稲田大学国際会議場で6月3~5日に開催するのに合わせて、日本の物理探鉱(探査)100周年を記念して、一般の皆様も無料でご参加いただける、記念講演と特別講演を開催いたします。
下記日程にて、講演会を開催いたしますので、皆様のご参加をお待ちしております。
---------- 記 ----------
日時:2019年6月4日(火曜日)13:30~17:30
場所:早稲田大学国際会議場(井深記念ホール、1F)
参加:入場無料、どなたでもご入場できます(事前のお申込も不要です)
<記念講演> 13:30-15:50
座長:渡辺 俊樹(名古屋大学大学院教授)
(1)総論:「最初の物理探査と地震波動の数値シミュレーション」
佐々 宏一(京都大学名誉教授、一般財団法人地球システム総合研究所)
(2)「明治時代,地質学的論争の陰に埋もれた日本最初(?)の磁気探査」
大熊 茂雄(物理探査学会会長、国立研究開発法人産業技術総合研究所)
(3)「電気探査のこれまでとこれから」
竹内 睦雄(一般社団法人省力型3次元地中可視化協会、元農村工学研究所)
(4)「日本の電磁探査の歩み」
斎藤 章(早稲田大学名誉教授)
(5)「日本の地震探査100年の歩み」
太田 陽一(元石油資源開発株式会社)
<特別講演> 16:10-17:30
座長:黒田 清一郎(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構上級研究員)
(1)「地下可視化技術の社会への貢献について ~物理探査~ 災害大国に生きる日本人により身近に!」
鈴木 浩一(北海道大学大学院特任教授)
(2)「ブラタモリの危機感 ~「NHK、疲れるわぁ~」と言われないための努力と工夫〜」
林 幹雄(日本放送協会制作局 第2制作センター エンターテインメント番組部 チーフ・プロデューサー)
ご参加をお待ちしております。
公益社団法人 物理探査学会