公益社団法人 物理探査学会

事業

物理探査技術の発展と普及,会員相互の交流,内外の関連学会との協力などを目的として,以下の活動等を行っている。

会誌『物理探査』及び『Exploration Geophysics』の発行

『物理探査』はオリジナル論文のほか,特定テーマに関する講座・解説・学会ニュースなどを掲載し,年4回発行している。3学会共同編集による『Exploration Geophysics』は2012年3月に第一号を発刊し,年4回発行している。

学術講演会の開催

春季と秋季の年2回開催され,毎回約100編の一般講演のほかに,シンポジウムや特別講演が企画される。

講習会等の開催

各種探査手法の基礎を講義する物理探査セミナー(3日間)を1985年より開催している。近年は応用例の講義も実施される。また,テーマを絞ったワンデーセミナーのほかキャンパスビジット,技術キャラバン等の講習会を開催している。

研究会活動

会員の関心の高い分野・テーマについて調査研究を行うための研究会活動を行う。現在,地盤探査研究会,電気探査研究会および地震防災研究会が活動を行っている。また必要に応じて研究委員会をたちあげ特定のテーマに関する研究を行う。

国際交流活動

海外の物理探査学会の共催により,当学会主催のSEGJ国際シンポジウムを1990年から2-3年毎に開催している。最近では第10回を2011年11月に開催し,第11回を2013年11月に開催予定である。また,協力協定を締結した海外の物理探査学会と会誌交換や講演会参加による交流を行っている。

出版等

会誌のほかに,記念出版物や特別企画出版物等を刊行している。最近の出版物は以下のとおり。

◎物理探査ハンドブック(1998)
◎新版物理探査用語辞典(2005)
◎最近の物理探査適用事例集(2008)
◎新版 物理探査適用の手引き-土木物理探査マニュアル-(2008)
◎英語版物理探査適用の手引き-土木物理探査マニュアル-(2013)

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