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電磁探査関係ワークショップ「The 24th EM Induction Workshopのお知らせ
物理探査学会員の皆さま
本年8月13日～20日、デンマークにおきまして、電磁探査関係のワークショップ
The 24th EM Induction Workshop」が予定されております。
本ワークショップは、電磁学的手法に基づく物理探査学や地球物理学の研究者
約300－400名（40カ国以上から参加）が２年毎に一堂に会す場であり、国際的な
研究コミュニティ、産業界および政府の多くの部門にとって重要なイベントと
なっております。
対象分野は幅広く、地熱、鉱物資源、石油等のエネルギー探査、地下水および
環境資源評価、地震・火山・GICなどの災害調査やモニタリングなどの最新成果の
発表が行われると共に、研究動向や将来の課題などに関する総合討論が毎日1時間
程度行われる点も大きな特徴です。また、大学院生や若手研究者にとっても、
発表しやすい雰囲気が提供されています。
予稿の投稿締切が5月20日に迫ってきましたので、改めまして皆様にお知らせさせて
いただく次第です。予稿は最長4ページ、最短では300語の要旨のみでも問題ありません。
セッション情報など詳細はワークショップのWebをご覧ください。
なお前回（2016年、タイ）のプログラムなどを下記でご覧頂けます。
ご参考になりましたら幸いです。
http://geophysics.sc.mahidol.ac.th/emiw2016/
また本ワークショップには、2013年に物理探査学会の協賛の元、北海道大学にて
開催されました第5回3次元電磁探査国際シンポジウム（3DEM-5）への参加者も
多数参加される予定です。
以上、ぜひご投稿・ご参加のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
後藤忠徳（京都大学）
坂中伸也（秋田大学）
茂木 透（北海道大学）
内田利弘・高倉伸一（産業技術総合研究所）