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インドネシアにおけるCCSプロジェクトに関するシンポジウムのご案内
第13回インドネシア中部ジャワ州グンディガス田における二酸化炭素の地中
貯留及びモニタリングに関する先導的研究シンポジウムの開催のお知らせ
JST/JICA 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム研究「インドネシア中部ジャワ州グンディガス田における二酸化炭素地中貯留及びモニタリングに関する先導的研究」に関わるシンポジウムを以下の要領で開催いたします。
本シンポジウムは,5年間実施してまいりました本プロジェクトの国内での最後のシンポジウムとして開催いたします.そこで,プロジェクト成果の報告に加えて,今後のインドネシアにおける資源開発やCCS・CCUSに関する研究の計画等についてもご紹介する予定です.ご関心のある皆様のご参加をお待ち申し上げます.
● 日 時: 2017年1月20日(金) 13:00~17:30(技術交流会18:00~19:30)
● 場 所: 早稲田大学小野記念講堂(東京都新宿区西早稲田1-6-1 27号館 地下2階)
● 参加費: 無料(ただし,技術交流会はお一人様3,000円を当日会場にていただきます)
● 申込み: お名前,ご所属,ご連絡先メールアドレス,技術交流会への参加・不参加を
ご記入の上,ccs2017@fgi.or.jp へお申し込みください.
なお,定員(120名)を超えた場合はお断りする場合もありますので,予めご了承ください.
● 問合せ先:ccs2017@fgi.or.jp にお問い合わせ内容をメールにてお送りください.
● プログラム(予定):
12:30-13:00 受付
13:00-13:10 開会の辞 齋藤 章(早稲田大学)
13:10-13:45 祝辞 山地憲治(JST研究主幹)
Prof. Dr. Ir. Kadarsah Suryadi (ITB学長)
伊藤民平(JICA)
Mr. Djoko Nugroho(Blora県知事)
13:45-14:45 パネルディスカッション(パート1)
テーマ「インドネシアにおけるクリーンなエネルギー資源開発」
モデレータ 松岡俊文(京都大学)
パネラー Dr. I.G.N. Wiratmadja Puja(エネルギー鉱物資源省石油ガス総局長)
Dr. Amien Sunaryadi(SKKMigas 長官)
Dr. Syamsu Alam (プルタミナ石油ホールディングス上流部門長)
14:45-15:15 休憩(集合写真)
15:15-16:15 パネルディスカッション(パート2)
テーマ「研究開発組織のCCSへの貢献」
モデレータ 松岡俊文(京都大学)
パネラー 薛自求(RITE)
Dr. Muhammad Dimyati (インドネシア国高等教育総局長)
Prof. Djoko Santoso (ITB前学長)
Shannon C. Cowlin (アジア開発銀行)
16:15-17:15 パネルディスカッション(パート3)
テーマ「グンディプロジェクトの現状(技術開発)報告」
モデレータ Rachmat Sule (ITB)
パネラー Dr. Wawan A. Kadir(ITB副学長)「グンディCCSプロジェクト現況」
高橋 亨(深田地質研究所)「サイト選定とモニタリング調査」
Dr. C.B. Rasrendra/Dr. Bonar Marbun (ITB)「地上設備と坑井改修」
17:15-17:30 閉会の挨拶(今後のGundihでのCCS) 羽藤正実(早稲田大学)
18:00 -19:30 技術交流会(於森の風(大隈タワー))(参加費¥3,000)
以上