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日本地球惑星科学連合 連合大会2016 物理探査学会 提案セッション参加のお願い
物理探査学会では,下記のセッションを提案しております.
皆様の関連研究の発表をお願いいたします.
(アブストラクトの投稿締め切り 2月18日午後5時)
日本地球惑星科学連合 連合大会2016 (5月22日-26日)
物理探査学会 提案セッション
統合物理探査(オーラルセッション 5月23日,15:30-17:00)
コンビナー:茂木透,山中浩明,中里裕臣,山下義弘.
物理探査は,社会基盤を形成する構造物の基礎調査や防災調査,資源探査,地球科学の研究等さまざまなところで使われている.しかし,その結果の信頼性や対象に必要な結果解釈については十分に評価されないこともある.物理探査は,現場の状況に応じて最適の方法で行われるべきであるが,一方,多くの人が安心して使うためには標準的手法を提示する必要もある.ひとつ手法による探査だけでは,その信頼性の検証や結果解釈には限界があるので,物探査学会では,複数の探査手法による結果や地質,ボーリングの結果も含めてそれらを有機的に統合し,結果の検証や必要な結果解釈を行うことをめざした統合物理探査法を提案してきた.すでに,堤防探査やダム探査では標準的手法として実用化されている.このような探査法により種々の物理探査の適用場面で有意義な結果が得られることが期待され,それは信頼できる物理探査として将来的発展の道筋を示すものである.本セッションでは,統合物理探査法の適用例について議論するとともに,複数の探査手法の統合方法,結果解釈への適用法について新しい提案を募る.
開催情報,発表申し込み:
日本地球惑星科学連合 連合大会2016 ホームページ