公益社団法人 物理探査学会

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平成27年度ワンデーセミナー「空からの物理探査」開催と参加者募集のお知らせ

平成27年度「ワンデーセミナー」を下記の要領にて開催します。近年、様々な理由により人が立ち入ることができない場所に対し、無人航空機による探査手法が注目されています。空中からの計測は、海陸問わず、広範囲を短時間で実施できる点が特徴です。従来から実施されていた有人航空機による方法も合わせ、空中探査の重要性はますます高まってきております。また、拡大する需要とともに計測技術や解析手法も進歩を続けており、従来からの探査手法の高精度化とともに、新しい技術や手法の開発も進められています。今回のセミナーでは、技術発展の著しい空中計測・空中探査に関する話題を取り上げ「空からの物理探査」というテーマで各探査手法の最新技術や事例紹介とともに、将来展望などについての講義を行います。

当セミナーでは、会員各位はもとより、広く物理探査法の基礎的内容および最新知識に関心をお持ちの方のご参加をお待ちしております。ご参加される方には、継続教育(CPD)時間の認定証を発行致します。

 

1.開催日:平成28(2016)年 2月 3日(水) 9:30 ~ 17:00 (6.0 CPD時間予定)

2.会場:東京大学 山上会館 2階 大会議室   〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1

3.セミナー内容:テーマ:「空からの物理探査」

   空からの物理探査、難地域での問題解決に向けて -空中磁気探査の現在・過去・未来-

     大熊 茂雄 (国立研究開発法人 産業技術総合研究所)

   空中電磁探査と空中放射能探査の現状、最近の空中探査事例と航空機放射線モニタリング

     結城 洋一(応用地質株式会社)

   空中重力・重力偏差探査と構造解析手法

     楠本 成寿(国立大学法人 富山大学)

   空中計測による地形情報の高鮮明化

     早川 裕弌(東京大学空間情報科学研究センター)

 

詳細内容ならびに参加申込みについては https://segj.or.jp/committee/jigyo/H27oneday.html をご覧ください。

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