学会 News
特集号「2011年東北地方太平洋沖地震と物理探査(仮)」への投稿募集について
このたび会誌「物理探査」編集委員会では「2011年東北地方太平洋沖地震と物理探査(仮)」を
テーマとした特集号を企画することとしました。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とその後の福島第一原子力発電所の事故から
2016年には早5年が経ちます。物理探査技術が地震・津波の発生原因の解明,被害状況の調査,
震災からの復旧復興、今後の防災対策等でどのように利用されてきたか,また、どのような課題があり,
どのような研究開発が進められているかなど,この5年間の様々な調査や研究の成果と教訓を,
次の5年,10年,そしてその先につなげていく上でも, 広く皆様からの投稿をお待ちしています。
「論文」だけでなく,「ケーススタディ」や「技術報告」など,広く投稿を受け付けますので,
ふるってご投稿くださいますようお願いいたします。
(公社)物理探査学会 会誌編集委員会
記
特集タイトル:「2011年東北地方太平洋沖地震と物理探査(仮)」
発行予定:Vol.69, No.1 (2016 年 1 月発行予定)
原稿〆切:2015年 8月末
投稿方法:本会規定による( https://segj.or.jp/report/submit.html を参照ください)
備考1: なお、この特集号では、英文誌「Exploration Geophysics」でも同時期に同じテーマで
特集企画を行う計画があります。
英文誌の方に投稿を希望される方は、2015年3月末までに学会事務局までその旨をご連絡ください。
備考2: 投稿された原稿は査読規定にしたがって査読のうえ掲載の可否を編集委員会で決定のうえ,
掲載されます。査読の進捗等の理由により,発行の遅れや掲載号の変更,2号以上に分割して
特集が掲載される場合があります。あらかじめご了解ください。
以上