公益社団法人 物理探査学会

学術講演会開催情報

第138回優秀発表賞(口頭)

第138回(平成30年度春季)学術講演会 優秀発表賞(口頭)

2018.08.24 学術講演委員会

学術講演会優秀発表賞は、若手会員による研究を促進し、その成果を学術講演会で積極的に発表していただき、学会全体の活性化につなげることを目的としています。35才以下の発表者(登壇者)を対象としており、口頭発表とポスター発表それぞれに賞が設けられています。審査は所定の審査表を用いて主に各セッションの座長が行います。採点項目には、プレゼンテーションの状況(スライド・ポスターの見やすさ、発表の分かり易さなど)、研究成果の技術的内容(新規性、完成度など)、発表時間、質問への対応状況などがあります。

 第138回(平成30年度春季)学術講演会終了後、採点結果をとりまとめ、学術講演会優秀発表賞(口頭)の受賞者を決定しました。審査の方針として、受賞者数を対象者の20%以下としていますが、同時に基準点を設けています。また、連続受賞された方は1年間対象外としています。受賞者一覧を下に示します。受賞者は学会ホームページにも掲載し、また、次年度の学術講演会(平成31年度春季)の会場において賞状の授与を行います。

Tipperを用いた地熱地域の地下比抵抗構造逆解析の試み
○山田 勇次・後藤 忠徳(京大・院・工学研)

模擬堤防における基盤浸透過程のモニタリング
○木佐貫 寛・小河原 敬徳・稲崎 富士・尾西 恭亮(土木研究所)

「HD(高精細)トモグラフィ」の導入と適用例
○佐藤 礼・山田 信人・土家 輝光(日本地下探査),Barnes Christophe(セルジー・ポントワーズ大学)

○が受賞者

                                     以上

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