公益社団法人 物理探査学会

学術講演会開催情報

第131回優秀発表賞

第131回(平成26年度秋季)学術講演会 優秀発表賞

2015.5.15
学術講演委員会

  学術講演会優秀発表賞は、若手会員による研究を促進し、その成果を学術講演会で積極的に発表していただき、学会全体の活性化につなげることを目的としています。35才以下の発表者(登壇者)を対象としており、優秀講演賞(口頭発表)と優秀ポスター賞が設けられています。審査は所定の審査表を用いて主に各セッションの座長が行います。採点項目には、プレゼンテーションの状況(スライド・ポスターの見やすさ、発表の分かり易さなど)、研究成果の技術的内容(新規性、完成度など)、発表時間、質問への対応状況などがあります。

 第131回(平成26年度秋季)学術講演会終了後、採点結果をとりまとめ、学術講演会優秀発表賞の受賞者を決定しました。審査の方針として、受賞者数を対象者の20%以下としていますが、同時に基準点を設けています。また、連続受賞された方は1年間対象外としています。受賞者一覧を下に示します。受賞者は学会ホームページにも掲載し、また、次年度の学術講演会(平成27年度春季)の会場において賞状の授与を行います。

SVMを用いた土砂災害危険度の総合評価に関する研究
○今井 崇公・六川 修一・愛知 正温(東京大学)

苫小牧地点CCS大規模実証試験における繰り返し弾性波探査データ処理の精度向上に関する検討
○新色 隆二(地科研),土屋 真・田中 智之(日本CCS調査(株)),薛 自求・利岡 徹馬(RITE),東中 基倫・阿部 進(地科研)

3D Numerical Modeling of Loop-Loop Negative Apparent Conductivity Anomalies
○SELEPENG AME THATO・坂中 伸也・西谷 忠師(秋田大学)

○が受賞者

                                     以上

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