公益社団法人 物理探査学会

学術講演会開催情報

第130回優秀発表賞

第130回(平成26年度春季)学術講演会 優秀発表賞

2015.5.15
学術講演委員会

  学術講演会優秀発表賞は、若手会員による研究を促進し、その成果を学術講演会で積極的に発表していただき、学会全体の活性化につなげることを目的としています。35才以下の発表者(登壇者)を対象としており、優秀講演賞(口頭発表)と優秀ポスター賞が設けられています。審査は所定の審査表を用いて主に各セッションの座長が行います。採点項目には、プレゼンテーションの状況(スライド・ポスターの見やすさ、発表の分かり易さなど)、研究成果の技術的内容(新規性、完成度など)、発表時間、質問への対応状況などがあります。

 第130回(平成26年度春季)学術講演会終了後、採点結果をとりまとめ、学術講演会優秀発表賞の受賞者を決定しました。審査の方針として、受賞者数を対象者の20%以下としていますが、同時に基準点を設けています。また、連続受賞された方は1年間対象外としています。受賞者一覧を下に示します。受賞者は学会ホームページにも掲載し、また、次年度の学術講演会(平成27年度春季)の会場において賞状の授与を行います。

不均質な岩石試料内の波動伝播―実験と数値シミュレーション―
○吉光 奈奈・古村 孝志(東大・情報学環/地震研),前田 拓人(東大・地震研)

地層の充電率を用いた廃棄物埋立層内部性状の把握―メタルリッチゾーンに着目して―
○若林 恭子・小山 研也・伊藤 貴宏・横瀬 隆司(早稲田大学理工学術院),田中 宏和(福井県衛生環境センター),竹内 睦雄((株)ジオ・ヴェスト),香村 一夫(早稲田大学理工学術院)

○が受賞者

                                     以上

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