公益社団法人 物理探査学会

学術講演会開催情報

第129回優秀発表賞

第129回(平成25年度秋季)学術講演会 優秀発表賞

2014.6.17
学術講演委員会

  学術講演会優秀発表賞は、若手会員による研究を促進し、その成果を学術講演会で積極的に発表していただき、学会全体の活性化につなげることを目的としています。35才以下の発表者(登壇者)を対象としており、優秀講演賞(口頭発表)と優秀ポスター賞が設けられています。審査は所定の審査表を用いて主に各セッションの座長が行います。採点項目には、プレゼンテーションの状況(スライド・ポスターの見やすさ、発表の分かり易さなど)、研究成果の技術的内容(新規性、完成度など)、発表時間、質問への対応状況などがあります。

 第129回(平成25年度秋季)学術講演会終了後、採点結果をとりまとめ、学術講演会優秀発表賞の受賞者を決定しました。審査の方針として、受賞者数を対象者の20%以下としていますが、同時に基準点を設けています。また、連続受賞された方は1年間対象外としています。受賞者一覧を下に示します。受賞者は学会ホームページにも掲載し、また、次年度の学術講演会(平成26年度春季)の会場において賞状の授与を行います。

脈動シミュレーションに基づく地震波干渉法の適用性の検証
○染井 一寛・西村 利光・宮腰 研(地域地盤環境研),上林 宏敏(京大・原子炉),羽田 浩二(ニュージェック),鈴木 恭平(関西電力)

深発地震を用いた東海地域のフィリピン海プレート及び地殻構造の地震波干渉法イメージング
○戸谷 真亜久・渡辺 俊樹・山岡 耕春(名大),加藤 愛太郎・飯高 隆(東大・地震研),生田 領野(静岡大),津村 紀子(千葉大),大久保 慎人・鈴木 貞臣(東濃地震研)

新潟県十日町市における泥火山を対象とした物理探査
○陶 茉・小川 大輝(早稲田大学),中山 圭子(早稲田大学 理工学研究所),齋藤 章(早稲田大学)

○が受賞者

                                     以上

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