学術講演会開催情報
第126回優秀発表賞
第126回(平成24年度春季)学術講演会 優秀発表賞
2013.6.6
学術講演委員会
学術講演会優秀発表賞は、若手会員による研究を促進し、その成果を学術講演会で積極的に発表していただき、学会全体の活性化につなげることを目的としています。35才以下の発表者(登壇者)を対象としており、優秀講演賞(口頭発表)と優秀ポスター賞が設けられています。審査は所定の審査表を用いて主に各セッションの座長が行います。採点項目には、プレゼンテーションの状況(スライド・ポスターの見やすさ、発表の分かり易さなど)、研究成果の技術的内容(新規性、完成度など)、発表時間、質問への対応状況などがあります。
第126回(平成24年度春季)学術講演会終了後、採点結果をとりまとめ、学術講演会優秀発表賞の受賞者を決定しました。審査の方針として、受賞者数を対象者の20%以下としていますが、同時に基準点を設けています。また、連続受賞された方は1年間対象外としています。受賞者一覧を下に示します。受賞者は学会ホームページにも掲載し、また、次年度の学術講演会(平成25年度春季)の会場において賞状の授与を行います。
壁面振動による単相層流流量変化の研究
○植田 隆太(京都大学工学部),三ケ田 均・後藤 忠徳・武川 順一(京都大学大学院工学研究科)
CWT-Continuous Wavelet Transform-を用いた反射法地震探査データの高分解能化処理
○加藤 政史・楢原 省吾・高橋 明久(地科研)
マルチステージ・グループマーチング法による屈折波と反射波の走時計算および波線追跡
○白石 和也・斉藤 秀雄・東中 基倫・阿部 進((株)地科研)
MT法探査における時間領域でのデータ処理
○永田 光・三ケ田 均・後藤 忠徳・武川 順一(京大・院・工学研),笠谷 貴史(海洋研究開発機構)
Time-domain electromagnetic fields generated by multiple dipoles of finite length
○Jang Hangilro・Jang Hannuree(釜山工業大学校),Lee Ki Ha(韓国地質資源研究院),Kim Hee Joon(釜山工業大学校)
○が受賞者
以上