公益社団法人 物理探査学会

学術講演会開催情報

第125回優秀発表賞

第125回(平成23年度秋季)学術講演会 優秀発表賞

2012.4.27

学術講演委員会

  学術講演会優秀発表賞は、若手会員による研究を促進し、その成果を学術講演会で積極的に発表していただき、学会全体の活性化につなげることを目的としています。35才以下の発表者(登壇者)を対象としており、優秀講演賞(口頭発表)と優秀ポスター賞が設けられています。審査は所定の審査表を用いて主に各セッションの座長が行います。採点項目には、プレゼンテーションの状況(スライド・ポスターの見やすさ、発表の分かり易さなど)、研究成果の技術的内容(新規性、完成度など)、発表時間、質問への対応状況などがあります。

第125回(平成23年度秋季)学術講演会終了後、採点結果をとりまとめ、学術講演会優秀発表賞の受賞者を決定しました。審査の方針として、受賞者数を対象者の20%以下としていますが、同時に基準点を設けています。また、連続受賞された方は1年間対象外としています。受賞者一覧を下に示します。受賞者は学会ホームページにも掲載し、また、次回の学術講演会(平成24年度春季)の会場において賞状の授与を行います。

 

OBS広角反射法による地殻構造探査における地震波干渉法の利用
○白石 和也・淺川 栄一・阿部 進・岡本 拓(地科研),藤江 剛・佐藤 壮・小平 秀一(海洋研究開発機構)

反射法地震探査および地震前後の海底観察から推定される東北地方太平洋沖地震の断層運動メカニズム
○辻 健(京都大学),伊藤 喜宏(東北大学),芦 寿一郎(東京大学),木下 正高・藤倉 克則(海洋研究開発機構),松岡 俊文(京都大学),YK11-04E 乗船研究者

超高密度地表加速度描画システム構築のための小型地震計の試作
○須貝 健吾・小田 義也(首都大学東京)

 

○が受賞者

 

 

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