学術講演会開催情報
第122回優秀発表賞
第122回(平成22年度春季)学術講演会 優秀発表賞
2011.4.20
学術講演委員会
学術講演会優秀発表賞は、若手会員による研究を促進し、その成果を学術講演会で積極的に発表していただき、学会全体の活性化につなげることを目的としています。35才以下の発表者(登壇者)を対象としており、優秀講演賞(口頭発表)と優秀ポスター賞が設けられています。審査は所定の審査表を用いて主に各セッションの座長が行います。採点項目には、プレゼンテーションの状況(スライド・ポスターの見やすさ、発表の分かり易さなど)、研究成果の技術的内容(新規性、完成度など)、発表時間、質問への対応状況などがあります。
第122回(平成22年度春季)学術講演会終了後、採点結果をとりまとめ、学術講演会優秀発表賞の受賞者を決定しました。審査の方針として、受賞者数を対象者の20%以下としていますが、同時に基準点を設けています。また、連続受賞された方は1年間対象外としています。受賞者一覧を下に示します。受賞者は学会ホームページにも掲載し、また、次回の学術講演会(平成23年度春季)の会場において賞状の授与を行います。
Application of Waveform Tomography for OBS data - Imaging of deep crustal faults in the Nankai Trough
○亀井 理映・Pratt Gerhard(UWO),辻 健(京都大学)
物理探査法による地中送電線周辺の固有熱抵抗の評価(その1) -土壌試料の固有熱抵抗と比抵抗・弾性波速度との関係-
○窪田 健二・鈴木 浩一(電中研),松谷 悠司(関西電力),山口 伸治(日本地下探査)
地中レーダアンテナの形状及び配置の最適化に関する研究
○安井 佑介・三ケ田 均・後藤 忠徳・武川 順一(京大・院・工),尾西 恭亮(秋田大・工資),小西 尚俊
沿岸域MT法における2次元解析の検討と幌延沿岸域データへの適用
○上田 匠・内田 利弘・光畑 裕司(産業技術総合研究所)
○が受賞者