物理探査学会
第105回(平成13年度秋季)学術講演会
会期 平成13年10月23日(火)、24日(水)、25日(木)
会場 KKRホテル博多
(福岡市中央区薬院4-21-1 電話 (092)521-1361 )
10月 23日 (火) |
一般講演 | 「土木」「金属・基礎1」「基礎2」 | 第1会場(シリウスA) | 9:40〜 17:00 |
一般講演 | 「防災1」「防災2・地球システム」 「地熱1」 |
第2会場(シリウスB) | 9:40〜 17:00 |
|
10月 24日 (水) |
一般講演 | 「地下水」「メタンハイドレート」「環境」 | 第1会場(シリウスA) | 9:00〜 14:00 |
一般講演 | 「地熱2」「地熱3」「考古学」 | 第2会場(シリウスB) | 9:00〜 14:00 |
|
ポスターセッション | コアタイム (23日〜25日11:40まで展示) |
レグルス | 14:00〜 14:20 |
|
特別講演 | シリウス A・B | 15:00〜 17:00 |
||
懇親会 | シリウス A・B | 18:00〜 20:00 |
||
10月 25日 (木) |
一般講演 | 「石油」 | 第1会場(シリウスA) | 9:00〜 11:40 |
一般講演 | 「防災3」 | 第2会場(シリウスB) | 9:00〜 11:40 |
|
見学会 | 吉野ヶ里遺跡 | 13:00〜 17:00 |
||
機器展示 | 10月23日(火) | 展示社(五十音順): 応用地質(株), サイバネットシステム(株), (株)テラ |
レグルス | 9:40〜 17:00 |
10月24日(水) | レグルス | 9:40〜 17:00 |
||
10月25日(木) | レグルス | 9:00〜 11:40 |
お問い合わせは
物理探査学会事務所
〒143-0027 東京都大田区中馬込2-2-18 サンエスビル
電話&FAX (03)3774-5858,電子メール
10月23日(火) 午前 |
||
|
第1会場 |
第2会場 |
|
「土木」 |
「防災1」 |
09:40 |
1) 結晶質岩および堆積岩の比抵抗に及ぼす間隙水の塩分濃度の影響 |
39) 福岡地域の重力異常について |
10:00 |
2) Detection of Cavities Using pole-dipole
Resistivity Technique |
40) 福岡市警固断層周辺の重力構造 |
10:20 |
3) 人工震源を用いた表面波探査の土木調査への適用 |
41) 平戸島・壱岐島の重力探査 |
10:40 |
4) 表面波探査におけるCMP解析 |
42) 八丁原地熱地域におけるGPS及び重力変動観測 |
11:00 |
5) フルウェーブ音波検層における変換波を用いた亀裂評価への試み |
43) ブーゲー重力異常の一般化(その5)−− 物理測地学の基本方程式から導かれる準拠楕円体上のブーゲー異常およびジオイド高の計算 −− |
11:20 |
6) ダム湖で実施した屈折法地震探査 |
44) バード方式による岩手山空中磁気探査 |
11:40 |
7) 極浅層反射法探査における表面構造の影響の実験的検討 |
45) 秋田県仙北郡太田断層の比抵抗構造 |
12:00 |
昼食 |
|
10月23日(火) 午後 | ||
|
第1会場 |
第2会場 |
|
「金属・基礎1」 |
「防災2・地球システム」 |
13:00 |
8) 電磁トモグラフィシステムの開発−塊状硫化物鉱床を対象とした検証調査における2.5次元拡張ボルンインバージョンを用いた比抵抗解析結果 |
46) 地震動予測地図作成ブロジェクトの概要 |
13:20 |
9) スタッガードグリッド3次元電磁モデリング法の高度化 |
47) 日仏KAIKO計画で取得された三次元マルチチャンネル海上地震探査データの重合前時間マイグレーション処理 |
13:40 |
10) A new computation method for EM response
of a circular loop source on a layered earth |
48) 東南極大陸・みずほ高原における人工地震地殻構造探査 |
14:00 |
11) 座標変換による比抵抗法三次元数値解析 |
49) 高周波地中レーダによる根系の三次元探査・解析例 |
14:20 |
12) 水平多層構造に対する高速波線計算法 |
50) 短波長ランダム不均質が地殻構造決定におよぼす影響:物理モデル実験による解釈 |
14:40 |
休憩 |
|
|
第1会場 |
第2会場 |
|
「基礎2」 |
「地熱1」 |
15:00 |
13) マイグレーション速度スキャンを利用した地震探査記録解釈 |
51) 岩石掘削により生ずるビット周辺の磁界と岩石残留磁気に対する効果 |
15:20 |
14) 独立成分解析による楕円偏波信号の検出 |
52) 大沼地区の流体流動電位法調査 |
15:40 |
15) 高周波P波の減衰と分散について |
53) 北海道森地区の流体流動電位法調査 |
16:00 |
16) 新たなWavelet変換窓関数の試み |
54) 澄川地区の流体流動電位法調査 |
16:20 |
17) 高粘性流体の重力的流動変形(その2) |
55) 雄勝高温岩体発電実験において観測されたAEの解析による亀裂構造と地圧の推定とその評価 |
16:40 |
18) 物理探査解析におけるPCクラスタの利用 |
|
10月24日(水) 午前 |
||
|
第1会場 |
第2会場 |
|
「地下水」 |
「地熱2」 |
09:00 |
19) 連続自動電気探査法による河川堤防内浸透状況の推定 |
56) 重合前時間マイグレーションの並列処理に関する検討 |
09:20 |
20) 物理探査・検層を用いた沿岸地域における地下水の塩淡境界把握手法の適用例 |
57) 秋田県秋の宮地熱地域における繰り返し反射法探査による貯留層モニタリング ー Baseline
surveyについて |
09:40 |
21) 福岡市元岡地区の地下水調査 |
58) 反射法地震探査データのウェーブレット解析について
-複雑構造地域データへの適用- |
|
第1会場 |
第2会場 |
|
「メタンハイドレート」 |
「地熱3」 |
10:00 |
22) メタンハイドレード生産テストの坑井間トモグラフィによるモニタリング技術―シミュレーション及びインバージョン |
59) 3次元電気探査データの解析 |
10:20 |
23) Velocity structure of a double BSR un
the eastern Nankai accretionary wedge: results
from full waveform inversion |
60) INTERPRETATION OF MAGNETOTELLURIC DATA
IN TAKIGAMI GEOTHERMAL FIELD |
10:40 |
24) 南海トラフ海域(メタンハイドレード賦存域)で取得された地震探査データへのマイグレーション速度解析の適用 |
61) 2D INVERSION OF MAGNETOTELLURIC DATA
IN SIBAYAK GEOTHERMAL FIELD,INDONESIA |
11:00 |
25) 南海トラフ海域(メタンハイドレード賦存域)での海底地震計による地震探査 |
62) スタティック効果を考慮したMT法3次元インバージョンの実例 |
11:20 |
26) 南海トラフ海域(メタンハイドレード賦存域)での深海曳航式地震探査―データ取得― |
63) 差分法による3次元電磁探査法モデリングに関する一考察 −差分行列のスペクトル特性について− |
11:40 |
27) 南海トラフ海域(メタンハイドレート賦存域)での深海曳航式地震探査―データ処理― |
64) 無意根−豊羽地熱系における潜頭性深部鉱床の物理探査 |
12:00 |
昼食 |
|
10月24日(水) 午後 | ||
|
第1会場 |
第2会場 |
|
「環境」 |
「考古学」 |
13:20 |
28) 地下水温度データと坑井温度データとの比較から求めた関東平野の温度勾配 |
65) 岩原双子塚古墳の弾性波探査 |
13:40 |
29) Detection of Unexploded Ordnance (UXO)from
Air borne magnetic data using the Euler Deconvolution
|
66) 大宰府水城跡の遺跡調査 |
14:00 |
30) 季節凍土における電気探査−凍結・融解過程における自然電位の変化について− |
67) 前方後円墳の地中レーダ探査 |
14:00 |
|
|
|
P−1) PreStack断面法で見えてきた海溝斜面下島弧岩体の流動パターン |
P−2) 飛行船を用いた地雷探査システムの開発 |
|
P−3) 筑波周辺地域のブーゲ重力異常図の主な特徴 |
|
14:40 |
休憩 |
|
特別講演
|
||
15:00 〜 16:00 |
感性バイオセンサーの開発 九州大学大学院システム情報科学研究院 都甲 潔教授
|
|
16:00 |
遺跡探査の現状
|
|
18:00 |
懇親会(於 シリウスA・B) |
|
10月25日(木) 午前 |
||
|
第1会場 |
第2会場 |
|
「石油」 |
「防災3」 |
09:00 |
31) 弾性波伝幡特性に及ぼす主応力差の影響 |
68) P-S変換波を利用した反射法の基礎実験(その3) |
09:20 |
32) 岩石コアの弾性波速度と油層特性との関係に関する検討 |
69) 反射法による利根川下流低地から稲敷台地付近の浅部地下構造 |
09:40 |
33) 多重反射が顕著なデータに対する重合前深度マイグレーション処理について
− 基礎物理探査「下北−北上」を例として |
70) 差分法による三次元粘弾性波動場計算(2)−不等間隔格子の導入とPCクラスタによるパラレル化− |
10:00 |
34) 探鉱初期段階での3次元重合前深度マイグレーションの利用 |
71) 日本海溝におけるプレートの沈み込み形態と構造性浸食作用の地域性について |
10:20 |
35) 南能代地域におけるMT法3次元インバージョン |
72) 盛岡市における三成分アレー微動観測によるレイリー波ラブ波の両位相速度を用いた地下構造推定(3) |
10:40 |
36) VSPデータを利用した異方性を考慮した弾性波トモグラフィ |
73) ミニアレーを連続的に展開した微動観測による浅部地下構造推定 |
11:00 |
37) Advanced tomography : an integrated seismic
application |
74) 微動アレイ観測による鳥取市の地下構造推定 |
11:20 |
38) 自動スキャン計測台を用いた孔間音響波水槽実験 |
75) 人工衛星画像によるバンコク南部の海岸侵食解析 |
講演件数 78件(ポスター3件を含む)