講演要旨(和文) | 物理探査学会では、平成21年度に、(独)鉄道建設・運輸施設整備支援機構から「北海道新幹線、物理探査解析手法の開発」という研究業務を受託し、今年度も継続予定である。本研究業務は、トンネル建設のための設計支保パターンを決めるのに弾性波探査結果としてのP波速度が指標として用いられており、この弾性波探査を高度化しようという研究である。弾性波探査、あるいは物理探査解析手法の高度化のために、委員会を作り、探査技術の標準化、複合物理探査、解析ソフトウエアの高度化、地質解釈のためのデータベース化など様々な角度から研究を進めている。 本論文では、平成21年度に実施した既往文献調査及び弾性波探査結果の再解析に関する委員会での検討結果について報告する。 |
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| 講演要旨(英文) | Investigation of previous paper and re-analysis of seismic refraction survey data were carried out for the purpose of the advancement of the geophysical investigation analysis technique for the tunnel geological survey. We would like to advance manualization and to go as an advancement of seismic refraction survey, based on an argument at SEGJ and the current report of this committee |
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